梅仕事
収穫
栄縁メンバーのおじいちゃんが育てている、齢50年ほどの梅の木へ収穫に行ってきました!
メンバーが小さい時は手の届く範囲だった木も、今では登らないととれないくらい立派に育った木。
梅収穫は初めてですが、とっても楽しかったです♪
1本の木からたくさんの梅がとれました~!
収穫したての青梅はほとんど香りがなく、これで大丈夫かなぁと思いましたが、2-3日常温でおいているだけで、とても良い香りがしてきました♡
今まではお店に並んでいる梅を買っていたので、この香りの変化に気づかなかったです。
さらに、5日ほど置いておくと、色も黄色っぽくなり、香りもとても強くなってきました。
この変化も楽しみつつ…
梅シロップづくり
青梅で、梅シロップをいつもお世話になっている、霧島市のsaoneさんで行いました。
①瓶を煮沸消毒
②青梅を水洗いし乾燥させる
③梅のなり口のヘタを竹串でとり、数か所梅に穴をあける(梅エキスを早く出したい場合、穴をあけなくても丸々でも大丈夫です!)
④梅と同量の砂糖を入れる
という手順で行いました。
氷砂糖で漬けるのが一般的ですが、我が家ではいつも花見糖(下記参照⤵)で漬けているので、今回も花見糖に。
砂糖の違いは、味にでるようで
氷砂糖☞雑味のない味
花見糖☞コクのある味、色も少し黄色くなる
といったところです。
梅の変化
梅をつけて数日後には梅エキスが出てきて砂糖がしっとりとしていました!
10日後にはエキスがたくさん♪
下にたまっている砂糖も時間とともに少しづつ溶けてきます。
この砂糖は何もしなくても溶けますが、砂糖が溶けるのに時間がかかると発酵しやすくなるので、毎日混ぜて砂糖を早く溶かすのがおススメです。
この梅シロップは、完成後栄縁の活動に活かしていこうと思っています☺
梅シロップの今後をお楽しみに♪