9月の祝日と食
鹿児島も朝晩は涼しい風が感じられるようになってきました。
お彼岸を過ぎると秋の気配がぐっと身近に感じられるといいます🍁(とはいっても鹿児島の秋本番はまだですね💦)
今年は20日㈪が敬老の日、21日㈫が中秋の名月、23日㈭が秋分の日です。
中秋の名月🎑についてはこちらのブログへ↓
秋分の日を中日としてその前後3日を合わせた時期がお彼岸です。昼夜の長さが同じになる春分、秋分の日に先祖の霊を供する習わしは平安時代からあったそう。
お彼岸には『おはぎ』ですね!
小豆の赤い色は禍から身を守ってくれることにより、小豆を使った食べ物は邪気を追い払うと考えられていました。
ちなみに春のお彼岸はではこのおはぎのことを『ぼたもち』と言います。
春は牡丹の花の季節なので『ぼたもち』
秋は萩の花の季節なので『おはぎ』
全く同じ食べ物でも季節で呼び方が違うなんて面白いですね。
敬老の日はこれを食べる!というのはありませんが、長い経験と知識を持ったおじいちゃん、おばあちゃんを祝う日なので、近くに住んでいる人は一緒に食事をするだけで喜ばれそうですね🎶
また、この日こそ伝統料理や家庭の味など、おばあちゃんから教わるのもよいですね😊一緒に食卓に立つ機会をつくってあげて、おばあちゃんと一緒に料理をつくるのも素敵です☆これぞ食育です❣
ここでおすすめの絵本を紹介
おばあちゃんから教わって家族でおはぎをつくる姿が良いです☆
最後にはレシピもついているので是非参考にしてくださいね。
おばあちゃんシリーズは、行事ごとにも出ているので絵本として読むのも良し、料理本としてレシピを参考にするのにもよし、読書の秋にもよし!です。
有意義な休日にも『食』は欠かせませんね!
皆さん素敵な連休をお過ごしください☆
参考資料
・日本の行事を楽しむ12カ月 くらしの歳時記
・親子のじかん こどもとはじめる季節の行事