子どもと一緒に作ろう!七夕メニュー

七夕が近づくと、保育園やショッピングモールなどで笹に短冊がつるされているのをよく見かけます。
短冊に書かれた願い事を1つ1つ見るのは意外と楽しいですよね。

「七夕伝説」は昔中国で作られたお話だそうです。
天帝の娘、織姫は機織りの上手な働き者の娘。天帝は牛飼いとして働いていた働き者の彦星と結婚させました。

しかし、結婚生活が楽しく、ふたりが遊んでばかりで働かなくなってしまったので天帝は、天の川を隔ててふたりを引き離して、年に1度だけ会うことを許しました。

年に1度会えるロマンチックな日♡と思って毎年空を眺めますが、織姫と彦星にはそんなエピソードがあったようです。

というわけで2021年7月7日の七夕メニューのレシピ紹介です!
織姫と彦星が会えるように天の川も表現するメニューにしましたよー^^

2色の七夕そぼろご飯

【材料】4人分
ご飯 400g(1人100g)
(鶏そぼろ)
鶏ひき肉 200g
酒 大さじ1
みりん 大さじ1
砂糖 大さじ1
薄口醤油 大さじ1/2
油 大さじ1
(炒り卵)
卵 4個
砂糖 小さじ4
油 大さじ1

(飾り)
人参 適量
オクラ 4本
きゅうり 1本
桜でんぶ 適量

【作り方】
1.フライパンに油をひいて鶏ひき肉を炒めて酒、砂糖、薄口醤油を入れて味を整えて鶏そぼろを作る。
2.次にボウルに卵と砂糖を入れてよくかき混ぜ、フライパンに油をひいて炒めて炒り卵を作る。
3.人参は輪切りにして星型で型抜きをして茹でる。オクラは茹でてスライスする。きゅうりはピーラーで縦に皮をむくようにスライスする。

ミニトマトとツナのマヨ和え

【材料】4人分
ミニトマト 8個
ツナ 1/2缶
マヨネーズ 大さじ1
グリンピース 適量

【作り方】
ミニトマトは半分または1/4に切り、ツナとマヨネーズと混ぜる。グリンピースは茹でる。

ここまで出来たらあとは盛り付け

筒状の容器に鶏そぼろ、炒り卵を入れます。(色の境目が出来るように入れると仕上がりがきれいになります)
次に、ご飯、鶏そぼろ、炒り卵、ご飯の順に重ねて、軽く上から押さえます。

そして、皿の上にひっくり返してそーっと容器を外します。
天の川は写真を参考に切った紙を皿に置いて、ふるいに入れた桜でんぶをふるうとお皿の上に天の川が現れますよ♡

桜でんぶの代わりに茹でたそうめんを少し飾って天の川を表現してもいいですね~^^

あとはスライスしたきゅうりをくるっと丸めて器に見立てて盛り付けたり、星型の人参やオクラを飾ったら完成です^^

みなさんの食卓にも織姫と彦星が現れますように~!

参考出典
大切にしたい、にっぽんの暮らし。 サンクチュアリ出版

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