おすすめ絵本~食育~
6月は食育月間ということで、食について考える月にしたいですね♬
ということで、本日は食に関するおすすめ絵本を年齢別に選んでみました。
0-2歳
この時期はなんといっても絵本を通しての親子の触れ合い時間が大切🌸
内容は簡単で、いろんな擬音語や擬態語を使った耳に残るような1冊が楽しめると思います♪
その中で食べ物が出てきて楽しめる1冊といえば…
とよたかずひこさんの『おいしいともだち』シリーズ📚
おにぎりくん、なっとうさん、とまとさん、いちごさん…などさまざまな食品さんたちがね・・
言葉が少し話せるようになったら、合言葉は是非親子そろって
‟しんぱい ごむよう!✋”
と一緒に叫んでくださいね☆
3-5歳
この頃になると随分と落ち着いて絵本を聴いてくれるようになります。
あまり話が長いと飽きてしまうので、お子さんの好きな絵や惹きつけられる絵から選ぶのもポイントかな☝
この時期は野菜の好き嫌いも出てくるので…
野菜さんが可愛くかかれているシリーズ『やさいのがっこうシリーズ』なかやみわさん はいかがでしょうか?
野菜さんがこんなに可愛く描かれていたら、愛着が湧きますね♪
これで苦手なピーマンも食べてくれるかも!?
小学生前後
小学生になると、本の内容も理解できるようになってきますね。
食育…ということで、少し内容の深い1冊を紹介❢
どこからきたの?おべんとう すずきまもる作・絵
じっくり読むとなかなか読み応えがあります。
普段何気なく食べているものが、こんなにたくさんの人・物・場所と繋がっていることを感じられます。
ルーツを詳しく知ることで、食を大切に思う気持ちも育まれますように☆彡
大人も
最後は絵本なのですが、幼いと衝撃かもしれません。
このタイトル。
しんでくれた 谷川俊太郎 詩:塚本やすし 絵
谷川さんの詩に塚本やすしさんの絵で息を吹き込んで産まれた1冊です。
大人が見てもドキッとするタイトル。
子供に読んで良いの?と思いましたが、中身はシュールながらも大切な現実を伝えてくれています。
ありがたくいただくこと、いただきますという一言の大切さ、を是非今一度心に刻んでほしいと思い紹介しました。
最後に
たくさんの素敵な本の中からほんの一部を紹介させていただきました😊
梅雨の時期☔外遊びがなかなかできない時は絵本の時間をとるのも良いですね♪
食の絵本を通して、充実した毎日、豊かな心が育まれますように☆彡