お米が私たちの食卓に届くまで~稲の成長編~

6月に田植え編のブログを書いてから早4か月。

田植え編のブログはこちら↓

8月下旬、実家帰省のタイミングで田んぼを見に行ったらお米はまだ実っていなくてもう少し先かなというところ。

前回同様、小さい頃は身近にあった田んぼもまじまじ見たことなかったので
お米が実るタイミングなんて正直あまり詳しく知らず、

え!まだ全然実ってないの!?^^;

このペースで間に合うのかな!?と驚き。

8月29日に実家に帰省したときに田んぼの様子を見るとこんな様子↑
まだ全然お米は実っていませんでした↑

青々とした稲が高く成長していました。

そして9月18日~の3連休に帰省したところ、1ヶ月弱でこんなに実っていました!

青々としていた稲が黄緑色になり、黄金色の稲がたくさんついていました。

垂れ下がる稲穂

実質、20日程度でこんなにも実っていて前回見に行ったときと別風景でした。

田植えしたわけではないけれど、稲穂が垂れる様子を見て

こうやって数ヶ月の時間をかけて実って私たちの食卓に並ぶんだな~と思うと感慨深いものが。

稲刈りまで秒読みです😊

美味しいお米の炊き方知っていますか?

今から美味しい新米の季節がやってきます。

私は短大時代にきちんとしたお米の炊き方を初めて習いました!

10年以上自炊を続けてきましたが、やっぱりお米の洗い方や炊き方によってご飯の味が変わります(私は急いでいたりすると大事なポイントを守らないことが多々。笑)

せっかくなら美味しい新米に備えて美味しいお米の炊き方を予習しておきましょう!

もちろん今ご自宅にあるお米で実践してok!

美味しいお米の炊き方

1.計量カップでお米を計る

手ですり切って正確に計りましょう

2.手で素早く水で2~3回洗う

お米の表面の「ぬか」を素早く取り除きます

3.水を正確に入れる

炊飯器を平らな場所に置き、釜の目盛りに合わせていれましょう

4. 30分以上、吸水させる

お米の芯まで水を含ませるとふっくら炊き上がります

5.炊飯器のスイッチを入れる

炊き上がったら蓋を開けずに15分ほどむらしてからしゃもじでほぐす

鍋で炊いてみよう!

さらにレベルアップしてお鍋で炊いてみたいという方にオススメ!

1.鍋を火にかけてやや強火で5~10分くらいかけゆっくり沸騰させる

2.強火で1~2分加熱する

3.吹きこぼれないように中火にして7~8分、さらに弱火で12~13分加熱する

4.火を止めて蓋をしたまま10分蒸らしてからしゃもじでほぐす

いかがでしょうか😊?

とても簡単なのでお子さまと一緒に練習して

「食感や見た目、味が変わるかな~?」と普段との違いを観察してみてくださいね🎶

次回は収穫編です😊

参考:公益社団法人 米穀安定供給確保支援機構

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