JDA-DATスタッフ研修

昨日鹿児島県栄養士会災害支援チーム:JDA-DATのスタッフ養成研修を受けてきました。

栄縁メンバーにもJDA-DATメンバーがいて、その方達からいろいろ話を聞いていました。
私は栄養士として人々の役に立ちたい!という思いのもと活動しているので、このJDAーDAT研修も以前から興味がありました。

やっと研修を受けることができる体制(家族に感謝✲)になってきたので、満を持して参加決意しました。

JDA-DAT…栄養士の方ならご存じの方も多いかと思いますが、『日本栄養士会災害派遣チーム』のことです。

https://www.dietitian.or.jp/jdadat/index.html

各都道府県によって研修内容は異なると思いますが、鹿児島県の場合は研修が計3日間あり、そのうちの1日目でした。

丸1日の(お昼も災害食を食べながらの講義)長丁場で終了後はクタクタでしたが、とても勉強になり充実感でいっぱいでした!

特に鹿児島大学病院から来られたDMAT医師である先生の講義はとても勉強になり、先生の熱い想いが伝わってきて感動しました😳

講義の内容は実際に受けて学ばないといけないので多くはお伝え出来ませんが、災害の基本としてこれだけは絶対に忘れないようにと学んだことを(自分が忘れないようにも)シェアします。

災害のキホン=CSCA

Command and control: 指揮命令系統
Safety:安全確保
Communication:情報収集伝達
Assesment:評価  

いつか起こるであろう南海トラフ地震、隣県の宮崎県では甚大な被害が予測されるため、鹿児島への救助は見込めないだろうとのこと💦

自県の災害は自分たちで守らないといけないという言葉も深く刺さりました。

残りの2日間もしっかりと学びます!

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